ズンバで楽しく踊ってダイエットしましょう
スポンサード リンク
ZUMBA(ズンバ)は今、アメリカのフィットネス業界で大人気になっていて、世界34ヵ国以上で楽しまれているます。そのZUMBA(ズンバ)が、満を持して日本に上陸です。ZUMBA(ズンバ)を考案したのはコロンビア出身のインストラクター、ベトさん。彼がレッスン用のテープを忘れた際、ラテンで即興のプログラムを作ったところ評判になり、コロンビアの言葉で「どんちゃん騒ぎ」という意味のZUMBA(ズンバ)という名前をつけたんだそうです。以前に大ヒットしたビリーズ・ブートキャンプは、キツイうえにビリーバンドが必要でしたが、ズンバは体1つでできます。もっとも着る物は必要ですが。そして、従来のフエアロビクスはトレーニングの側面が強くきつい感じでしたが、ズンバはそれと異なり、音楽に合わせて陽気に動きを楽しむのが特徴です。ズンバはリズムの早い曲と遅い曲を組み合わせ、無酸素運動と有酸素運動を繰り返し行うことで、効率よく脂肪を燃やすことができるので、ダイエットとしての効果も抜群です。それに加え、覚えたステップはクラブやパーティーでも使えるとあって、楽しみながら続けることができます
ZUMBA(ズンバ)の国内商標権を持つのはフィットネスインストラクター教育団体、アファジャパンです。これまでに約300人のインストラクターが指導者の養成講習を受け、うち半数が既に各地のフィットネスクラブなどでクラスを持っていそうです。ZUMBA(ズンバ)はラテン音楽に、サルサ、メレンゲ、クンビア、レゲトンというラテンダンスの4ステップを基本として、いろんなジャンルの踊りを複合させて振り付けをつけたエクササイズです。ZUMBA(ズンバ)は、いろいろな音楽に合わせて、いろいろなステップや踊りを取り入れているので、たくさんの要素があり、楽しくて毎日やりたくなります。選曲も振り付けもそれぞれの先生が考えるので、先生によって特徴があるのも魅力の一つと思います。このようにズンバは、決められた音楽に決められた振り付けというものがないので、どんなレベルの人でもすぐに始められるのが特徴です。何せいくつかの基本ステップさえ覚えてしまえば良いのですから。しかも楽しくやせられるとくれば、もう始めるしかないですね。
スポンサード リンク
ZUMBA(ズンバ)クラスがあるフィットネスラブで実際に参加している人は、意外にも40〜60代の中高年の女性が多いそうです。日常的にラテン音楽とかかわる世代ではないのに、なぜZUMBA(ズンバ)を始めたのでしょうか?ZUMBA(ズンバ)およそ1時間、10曲以上をひたすら踊り通します。ダンスエクササイズなどと違い、細かい動きの指示はありません。とにかく大事なのは楽しみながら踊ること。さらに、慣れてきたらハードな振りを加えルこともできるので、自分のレベルに合わせて楽しむことができます。リズムの違う音楽の組み合わせは、無酸素運動と有酸素運動を繰り返すのでダイエット効果もあるんです。個人差はあるのですが、ZUMBA(ズンバ)のカロリー消費量は1時間で600〜1000キロカロリー。とにかく楽しんで、それがダイエットにもつながるというところが好まれているのでしょう。女性に限らず、メタボが気になるお父さんたちにも、ぜひトライしてもらいたいのがZUMBA(ズンバ)です。
参考 アファジャパン